【ニーチェの言葉】人生に悩んだら、一歩立ち止まってこの本を読もう。

オザワ
オザワ
どうして人生って、こう悩み多きものなんだろう。
プラモン
プラモン

それをどう乗り越えるか、どう頭を切り替えていくかで人生は変わるよ。

ニーチェは、神とかあの世とか、そういったよくわからない道徳ではなく、今生きている人間にとっての道徳が必要だと説いたんだ。

オザワ
オザワ
ふ、ふ〜ん?

こんにちは。オザワです。皆さんは人生に行き詰まったり、どうすれば良いのか、何を信じて行動すれば良いのかわからなくなったことはありませんか。

(えっ何、新興宗教に勧誘してる?!ってことはないんで安心してください)

わたしはあります。それは就職した直後でした。

本当にやりたいことなのかわからなくなって、毎日辞めたいと思っていた会社。多くの新卒がこんな気持ちを抱えてたんじゃないかな。

それはきっと、大学生の気持ちも抜け切っていなかったし、もしこの会社を辞めなかったら死ぬまでこのルーティーンで過ごすことになる、という恐怖もあったから。

甘えももちろんあったと思う。

いきなり社会にポーンと投げ出されて、その会社でしか通用しない常識なんかを必死に覚えて。

やっぱり心のどこかで「絵でご飯を食べていきたい」という気持ちがあったから毎日悶々と仕事へ向かっていた。

そんな中、父にプレゼントされた「超訳 ニーチェの言葉」。この本を読んで明確な答えが出てくるわけではなかったけど、心がスーッと落ち着いたのを覚えてる。

前置きが長くなりましたが、今回は「超訳 ニーチェの言葉」を読んで、今後この気持ちを忘れないようにしようと思ったものを紹介します。

超訳 ニーチェの言葉

わたしが読んだのはエッセンシャル版です。元の「超訳 ニーチェの言葉」をより読みやすくまとめてあるので、活字が苦手な方でもサクサク読めると思います。

この中からわたしの心に残ったいくつかの言葉をご紹介します。

己について

自分への評価を気にするばかりに、聞き耳を立てるのはよくない。なぜなら、人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ。

出典元:「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」著者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

ものすごい頑張った作品づくりや研究で、とても良いものができた!と思っていたのに全く評価されず、たいして頑張っているように見えなかった人の方が評価が高かった。そんなこと、よくありますよね。

わたしも大学時代に、何日も何日も頑張って描いて動かしたアニメが、「絵が雑」の一言で片付けられて、もっと絵が雑(に私は見えた)なアニメが表彰されたときは、はらわたが煮えくりかえりました。

でも、それはしょうがないんです。審査員はわたし自身ではないんです。

欲目で本当は雑な自分の絵が上手く見えていただけかもしれないし、たとえわたしの絵が本当に上手かったとしても、アニメの話の内容が素晴らしかったのが違う人だった。ただそれだけ。

それだけなのに、勘違いして「あの子は審査員に媚を売ってひいきされていたのかも」とか「私には何の才能もない」と考え始めちゃったら終わりです。「作品を作る」エネルギーがおかしな方向に向いて行きます。

そんなことは考えず、やるべきことは、作品を作る続けることです。

いつか必ず目を止める人はいます。だから、自分の評価を気にして何もしなくなるようじゃもったいない。

人について

過失には責任を取ろうとするのに、どうして夢に責任を取ろうとはしないのか。

それは自分の夢なのではないか。自分の夢はこれだと高く掲げたものではないのか。それほど弱いのか、勇気がないのか。

それは自分だけの夢ではないのか。最初から自分の夢に責任を取るつもりがないのなら、いつまでも夢が叶えられないではないか。

出典元:「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」著者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

う…。痛いところを突いてきますね。

この場合の責任というのは、「夢を叶えるためにしなければならないこと」だと思います。

夢を叶えるために睡眠時間を削ってでも勉強する、夢を叶えるために会社を辞める、夢を叶えるために親に勘当される場合だってあります。

そんな風に、夢を叶えるためにしなければならないことをしなければ、そりゃ夢なんか叶わないよ。そーゆーことです。

そんな簡単なことじゃないんですね、夢を叶えるって。

「最高級の焼肉を食べたい」じゃなくて、「サッカー選手になりたい」「起業して成功したい」「絵本作家になりたい」。そういった大きな夢を叶えるためには、それなりの努力や準備、勉強も必要です。

お金も必要になってくる。ここが結構大変ですよね。夢に向かって頑張り続けながら、生きていく上での最低限のお金は稼がなければならない。それがネックでなかなか今の環境を変えることができない人はたくさんいます。

でも、きっと自分でもわかっていると思います。夢を叶えるためには、それを乗り越えて行動しなきゃいけないって。一歩踏み出す勇気を持て、そう言っている気がします。

愛について

最大のうぬぼれとは何か。愛されたいという要求だ。

出典元:「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」著者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

愛をめぐるさまざまな問題で悩んでいるのなら、たった一つの確実な治療法がある。

それは、自分からもっと多く、もっと広く、もっと暖かく、そしていっそう強く愛してあげることだ。

愛には愛が最もよく効くのだから。

出典元:「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」著者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

なんでこの人はわたしのことを愛してくれないの、大切にしてくれないの、と思ったことはありませんか?これ、長く付き合えば付き合うほど、出会った頃はあんなに優しかったのにとか、かわいいとか愛してるとか言われなくなったとか、そんな文句が出てくる。

で、ニーチェは言ってるんです。

「自分が特別に愛される資格があるとでも思ってるの?」って。さらに言う。

愛されたいなら、自分から愛するべきだ。」と。

なんのこっちゃ?と思うかもしれませんが、恋人だけではなく、友人との間にもこれは有効です。

例えば、親身になって相談に乗ってくれたり、食事に誘ってくれたり、連絡もよくくれる人って、わたしのことを(友達として)大切にしてくれているんだな、ありがたいな、と思いませんか?

逆に、相談してたらスマホみながら「へー、ふーん」、食事をドタキャンする、連絡なんか滅多によこさない、そんな人だったら、わたしのことを(友達として)大切にしてくれてないのかな、と思います。

さあ、自分が大切にしたい人はどっち?って話です。

当然前者大切にしてくれたら、こちらからも大切にしたくなるんです。

だから、恋人でも友達でも、愛されたい、大切にされたいと思ったら自分からそうしてあげるべきです。よっぽどな人じゃない限り、自分を愛してくれている、と感じたら愛してくれるはずです。

すでに嫌われていたらどうしようもないけど…(笑)

最後に

今ご紹介したのは、ほんのちょびっとです。もっともっと素敵で心にグッとくる言葉がたくさんあります

行き詰まったり、心を落ち着かせたりするのにぴったりな一冊。1ページに1テーマ、みたいな構成なのですごく読みやすい。ぜひ読んでみてください。

 

で、わたしは気に入った内容のところだけに線を引いて、後でパラパラと見返せるようにしたの。悩んだらここの部分だけ読み返そう!と思って。

そしたらね、ニーチェさん…

本を読んだとしても、最悪の読者にだけはならないように。

(中略)

彼らは、何かめぼしいものはないかと探す泥棒の眼で本のあちらこちらを適当に読み散らし、やがて本の中から自分につごうのいいもの、今の自分に使えるようなもの、役に立つ道具になりそうなものだけを取り出して盗むのだ。

出典元:「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」著者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

 

 

 

 

どうすりゃいいんだ…

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オザワ
このブログを書いてる人です。幼少期からイラストを描いたり、ものづくりが大好き。 商品デザイナとして就職。退職後は北海道から大阪に引っ越し、現在イラストレーターとしてお仕事をしています。イラストやデザインのほか、好きな文房具や手帳などの情報を配信中。